★高校ブログ★涙のラスト一本

2021年1月14日

コロナウィルス感染拡大により、一都三県に発出された緊急事態宣言。

1月9日(土)に東京都・武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催される予定でした
『Dance Drill Winter Cup 2021 全国中学校・高等学校ダンスドリル冬季大会』
が中止となりました。
協会側も苦渋の決断だったと想像しますが、中止の連絡が入ったのは、大会直前の1月7日(木)でした。

心と身体も全国大会でタイトルを取ることに照準を合わせ、準備していた部員たちは泣き崩れ、
その日の練習は終わってしまいました…。

わずかな望みかもしれないけど、ビデオ審査もあるかもしれない。
9日(土)本校体育館で本番の衣装での演技を録画することに。


私たちは周りの人たちから「悲劇のヒロイン」のように見られてしまうかもしれない。
だけど、チアって本来、見てくれた人に感動や勇気、元気を届けること。
原点に戻ろう。
このラスト一本にこれまで練習してきたすべてを出し切ろう。


ラスト一本に顧問が求めたものはチアダンス部としての誇り、プライド。

 

演技中はもちろん、入場から退場まで一体感のある素晴らしいパフォーマンスでした。
演技後のキャプテンの酒木さんが、駆けつけてくださった保護者の皆さんや教員に涙ながらに語ったスピーチを読んでいただければと思います。
必ず皆さんの明日への活力になるはずです。


本日は私たちの演技を見に来てくださり、ありがとうございました。
自分たち二年はこれが最後(の全国大会)かもしれないと思って(練習して来ました)…
夏にも全国に出られなくて、いろんな人から期待されてたりとか、自分たちもすごい自信があった部分があったけど、
でも…こうやって全国に出られなくなってしまって…
冬に優勝して三連覇しようって目標にしてたけど、その目標も消えてしまって…

…自分たちが世界で一番不幸じゃないかって思ってしまったり、落ち込んでしまうことが多かったけど、
いつもこうやってたくさんの保護者の方とか先生方に支えられていることを実感させてもらいました。
今日は本当に幸せでした。
賞とか功績が残せなかったかもしれないけど、自分にとってはこのチームが一番最強だと思えるし、
この先もっと強いチームが出てきたとしても、私たちを超えるチームはないって自信もっています。

残りの高校生活も応援してくださるとうれしいです。
一年生はこれからが本番だと思うから、次の代になったとき、自分たち二年は期待しているし、
一年生には頑張ってもらいたいと思っています。

これからもチア部の応援、よろしくお願いします。
ありがとうございました。


自分たちの置かれている立場よりも、集まっていただいた保護者の皆さんや教員への配慮と感謝、後輩への期待と応援のお願い。ここまで語れるんだな、高校生ってすごいなって感動しました。

チアダンス部の皆さん本当にお疲れさまでした。
あの弾けるような笑顔を学校生活の中でも見せてください。

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過去のチアダンス部の記事はこちらから

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