竹林から学ぶ環境問題 竹コンポスター 第1弾

2023年12月3日

12月1日

早稲田摂陵高等学校では、「竹林での活動から学ぶ環境学習」という教育活動を行っています!

以前に記事でも紹介しましたが、竹林で竹の間伐作業を行いました。

その時にいただいた竹を用いて、様々なものを作製しています。

社会的に問題になっている竹を、どのように有効活用するかが課題です。

今回は竹で作製したコンポスター活用の途中成果を報告します!

コンポスターとは堆肥を作る入れ物のことです。

堆肥は、食堂から出た野菜の切りくずなどの植物性のごみを土に混ぜ、微生物の働きで分解、・発酵させて作ります。

毎日、野菜を少しずついれ、水をかけ、混ぜて空気を送り込む。

とても地味な作業ですが、大切な作業です。

1回目の土が出来上がったので、プランターに移し替えて、野菜を育てています!

土ができあがったのが11月で寒くなってきた時期なのと、土の量がそんなに多くなかったので、「二十日大根」を栽培することに決めました。

多くの芽が出てきていたので、間引きを行いました!

ここまで来たら、あとは水をあげて、育てるだけです!

しっかりと食べられるようになるまで、成長させていきます!

第2回目の土を作成中なので、次は春に向けて、野菜を育てられるように準備を進めていきます!

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